47歳で父になりました ~高齢出産共働き夫婦の子育て~

「仕事+家事+子育て+介護」の無理ゲー攻略記。 高齢出産で子育て真っ最中の40代・50代フルタイム共働きパパ(+ママ)の育てる・働く・暮らすを考えるブログ

未就学児に自転車の乗り方を教えるコツ➄ 補足 補助輪はつけないで!

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未就学児に自転車の乗り方を教えるコツシリーズは①から④で一旦完結したつもりでしたが、一点補足をします。

…というのも、最近タロウ(4歳)の保育園のお友達の多くがキックバイク(ストライダー)から自転車に切り替えるようになってきたのですが、そこに共通する現象がありました。

 

それは

1.どうせすぐに身体が大きくなるからと、小学生(低学年)サイズの自転車を買い与えられていること。

2.そうするとどうしても自転車そのもののサイズも大きく4歳の身体では扱いきれない。サドルの位置も高いので、足を伸び切らせないと地面につかないし、脚力も弱いのでペダルをこいでも踏ん張れない。だから自転車に乗るとふらついてしまう。

3.なので補助輪を付ける。

4.補助輪を付けていても、踏ん張れないのでちょっとした上り坂でもヨロヨロ、そして止まってしまう。

5.そうすると面白くないので、子どもは自転車を投げ捨てて別の遊びに夢中になってしまう。

 …というものです。

 

せっかくストライダーでバランス感覚を養ったのに、補助輪付けたら逆戻りじゃん、と僕は思ってしまうのですが…。

やんわりと「ストライダー乗れてたんですから、補助輪無しでやらせてみてもいいかもしれませんよ。」程度の言い方で伝えてみますが、もう買ってしまった新品の自転車、それに補助輪も新品なので、そのままスルーされます(苦笑)。

身体のサイズも脚力も合っていないので、補助輪が付いていてもすぐにヨロヨロしてしまいます。なので補助輪なしはやっぱりありえない、と。

 

ただ、そこは補助輪。

どんなにフラフラヨロヨロしても倒れることはありません。

補助輪付きの自転車は、三輪車みたいなものであって、自転車とは全く別の乗り物と思ってもらって丁度良いかと思います。

 

これに慣れてしまうと、また蹴って進むからやり直しです。

 

確かに子どもは成長が早いので、身体のサイズに合わせて一々自転車を買い替えていたら、高校生になるくらいまで毎年買い替えるようになってしまいます。

ホントに悩ましいところですが、自転車に乗り慣れ、扱いを身体に染み込ませるまでは、出来る限り身体に合ったサイズを選んであげたいものです。

結果としてそちらの方が、自転車に乗るスキルの上達は早いと思っています。

 

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未就学児に自転車の乗り方を教えるコツ④ ペダル無しから始めよう~後編

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【概要】

前編の続き、今回で自転車に乗れるようになります!

キックバイクからペダル付きの自転車にステップアップ!

「蹴って進む・曲がる・止まる」の次は、

ブレーキレバーの使い方、

坂道での練習

そしてペダルに足を乗せる

です。

 

【注意点】

後半からはブレーキレバーがないキックバイクではなく、ブレーキレバーがあって、そしてペダルを付けられるバイク(ヘンシンバイクなど)もしくはサイズが合っている自転車でペダルを外した状態からの練習となります。

なので、まだ3歳くらいだと手が小さくてブレーキレバーを握れないかもしれません。

その場合は、ブレーキレバーをしっかり握れるくらいに身体が大きくなるまで待ちましょう。子どもはどんどん乗りたがると思いますが、ブレーキコントロールができない段階でペダルをつけたら事故を起こして怪我を確実にします。

そしてまだこの段階では、サドルの高さは低め、つまり蹴って進むので、サドルをまたいだ状態で両足がかかとまで地面につく高さで練習しましょう。

 

【実際にやってみよう】

Step5 ブレーキレバーを使う練習

手が大きくなってブレーキレバーを握れるようになってきたら、右手の前ブレーキと左手の後ろブレーキの効きの違いを実感させます。どの自転車も左手の後ろブレーキより、右手の前ブレーキの方が効きが強いようになっています。

だから親の皆さん一度は経験あるかと思いますが、スピードが出ている段階で前ブレーキを急にかけるとつんのめります。

左手の後ろブレーキで減速、そして右手の前ブレーキを使って確実に止める。

これを蹴って進む段階で練習し、身体で覚え込ませましょう。

 

Step6 (ゆるやかな下り坂で)足を上げてみる+確実に止める

平地で蹴って「(まっすぐ)走る・曲がる・止まる」ができるようになったら、今度はゆるやかな下り坂で練習をします。

間違っても急な下り坂にはいかないでください!

ここでの練習は足を上げること(地面に足をつけないで進む)こととブレーキのコントロール

下り坂なので、ちょっと蹴って進めば自然と加速していきます。

両足を上げればどんどん加速します。そこで左手の後ろブレーキを使って減速、そしてある程度走ったら両手でブレーキをかけ止める練習をします。

↓ 足を上げるってこんなイメージです。

 

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ウチの例を言うと、タロウは最初これがうまくできず、僕が何度もママチャリで同じポーズで走ってみせて、ようやくできるようになりました。

これは親が例を示すのが最もわかりやすいかもしれません。

 

Step7 ペダルをつける

お待たせしました!

ようやくここで自転車にペダルをつけます。

とはいえ、まだペダルをこいで進めることができないので、蹴って進みます。

なのでサドルの高さは低いままです。

 

Step8 (ゆるやかな下り坂で)足を上げ→ペダルに足を乗せてみる

最終段階です。

ゆるやかな下り坂で蹴って進み、足を上げます。

そして左右のバランスが安定するくらいの速度になったら「ペダルに足を乗せて!」と叫びましょう。

最初はどうしても足元を見てしまうので、「下向かずに前を見て!」」も連呼する必要があります。

下を向くと左右のバランスが崩れ、転びます。

最初は上手くペダルに足を乗せられないかもしれませんが、片方ずつでもいいから前を見ながら足でペダルを探して、足を乗せる練習を繰り返します。

ペダルに足が乗ってしまえば、もう自然とペダルを足で回します。

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ペダルを付けた状態で運転するのが安定してきたら、サドルの高さを調整しましょう。

大人と同じように、サドルをまたいだ時につま先立ちになるくらいがペダルをこぐ際に力が入りやすい高さです。

-----------------------------------------------------------------

 

文字にするととても長いですが、これが自転車の練習法。

対象はタロウと同じ未就学児に乗り方を教えることをイメージして記しましたが、大人も同じです。

もし自転車に乗れない方がいらっしゃったら、ぜひ同じステップで練習してみてください!

 

【おわりに】

この練習法の基本的なところは僕のオリジナルではなく、マンガで知りました。

すごい昔に読んだ「並木橋通りアオバ自転車店」にこの練習法が出ていて、こんなマンガを僕の親父が読んでいてくれたなら…と思ったことを覚えています。

僕は小学校1年生で自転車デビューしました。いきなり補助輪もなく、普通の子供向け自転車を与えられ、半べそかきながら、何度も転倒してケガしながら自転車の乗り方をマスターしました(涙)。

今はkindle版のみ発売されているようです。興味を持った方は読んでみてください。

(ただし、何巻に載っていたかは覚えていません…)

https://amzn.to/2WimqRq

 

 【まとめ】

親が子どもに自転車を教えてるコツを特集しました。

まずはキックバイクもしくはペダルを外した自転車で練習すること。

サドルの高さは足がしっかり地面につく高さに。

Step1 (キックバイクを)蹴って進む

Step2 前を見る

Step3 曲がる練習

Step4 段差の練習

Step5 ブレーキレバーを使う練習

Step6 (ゆるやかな下り坂で)足を上げてみる+確実に止める

Step7 ペダルをつける

Step8 (ゆるやかな下り坂で)足を上げ→ペダルに足を乗せてみる

慣れてきたらサドルを高くしてあげましょう。

 

自転車の乗り方教室 まだ続きます 

 

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未就学児に自転車の乗り方を教えるコツ➂ ペダル無しから始めよう~前編

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【概要】

自転車は左右のバランスが取れれば倒れず怖くありませんが、最初はグラグラして怖いもの。

左右のバランスの練習には“蹴って進む”が一番。

その練習を通じて、走る・曲がる・止まる の基本を身につけさせます。

進みながら左右のバランスを取る練習に最も適しているのが、キックバイク(もしくはペダル無し自転車)を利用する練習。

まずはキックバイクのサイズが身体に合っているかを確認し、蹴って進む練習をしましょう。

 

【準備】

実際に自転車に挑戦する前に、必ず通ってほしいステップが実はキックバイク(ランニングバイク)。商品名ではストライダーやヘンシンバイクなどです。身体が大きくてもう子供用自転車を購入済みの場合はペダルを外します。

ウチは先々のことを考えてヘンシンバイクを購入しましたが、もっとお手軽なストライダーが導入には良いかと思います。

一般的に、普通の自転車ではつま先立ちの高さがサドルのベストポジションとされていますが、この段階はサドルにまたいでかかとをつけて立ってみて、ほんの少し膝が曲がる程度くらいがベストです。

蹴るためには両足がしっかり地面につく高さに調整してください。

 

【実際にやってみよう】

Step1 (キックバイクを)蹴って進む

そしてサドルの位置は、かかとをつけて立った高さより若干低め。

タロウは最初グラつくのが怖くて、全然前に進んでいきませんでした。

最初の数回は、親が背中に手を添えたり、自転車の後ろに手をかけて支えながら伴奏してあげましょう。

足がついていれば、怖かったり倒れそうになったらすぐに態勢を立て直せます。

蹴ってまっすぐに進む。

これをまずは人がいない安全な平地でやってみましょう。

 

Step2 前を見る

どうしても慣れないうちは、怖いから足元を見てしまいがちです。

またいで蹴って進む段階は、歩いている延長みたいなもの。

「前を見て!」と伝えて、足元でなく進む方向に顔と目線を向けるようにしましょう。

 

Step3 止まる練習

前を見ながらゆっくりながらもまっすぐに蹴って進めるようになったら、次は確実に止まる練習です。

多くのキックバイク(ストライダー)はブレーキが付いていません。なので足で止めることになります。少しスピードが出たら、足を地面につけて靴の底を地面に滑らせる感じでスピードを落として止めます。

ブレーキ付きのストライダーやヘンシンバイク、ペダルを外した自転車の場合はブレーキレバーを少しずつ握る練習をしますが(後述 Step4参照)、ウチのタロウは3歳の前半までは手が小さくてブレーキレバーをちゃんと握ることができませんでした。(なのでペダルを付けたのはブレーキコントロールができるようになってからです)。

ブレーキレバーが扱えるようになるまでは、ブレーキレバー無しのキックバイク同様、足で減速、停止する練習をさせましょう。

 

Step3 曲がる練習

もしかするとまっすぐ進む練習の際に、グラグラした延長線上で勝手に身体で学んでしまっているかもしれませんが、まっすぐ進んだら少しずつ「右!」「左!」と親が叫んで、ハンドルを右や左に少しずつ曲げて、曲がる練習をしましょう。

最初は極端にハンドルを切ってしまい、転倒することがよくあります。

なので、後ろを小走りでついていきながら、「少し右に切って!」とか言いながら、もしくは本当にゆっくりな時に、ハンドルを一緒に左右に少しだけ切ってあげながら、自転車の車体の変化と乗っている本人の感覚の変化を子どもに植え付けます。

そして慣れてきたら、左右に曲がる練習や障害物をよけてみる練習を目の前でさせます。

 

Step4 段差の練習

蹴って走る場合、スピードが出ていないので、下りる段差はまだ行けますが、段差を登ることはまずできません。そこで大抵止まります。ハンドルを持って段差を登る練習をやりましょう。その場合足を地面にしっかりつけて立ち、両腕でハンドルを持ち上げ、乗り上げたらちょっと進む、という感じですね。

段差を下りるときも、段差の高さがそれなりにあると、そこで転倒したりします。

どの程度の高さだったら乗り越えられるのかを、小さいところから始めてみましょう。

 

後編に続く

 

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未就学児に自転車の乗り方を教えるコツ② 親の心構えと教えるスタンス

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【概要】

やってみたらできた!楽しい!と思わせることが大事。

あせらせない

手本を示す

ほめまくる

などを徹底してやってあげましょう!

 

【なぜ親の姿勢が大切か】

交通ルールに加えて、重要な点。それは付き添う親の心構えと教えるスタンスです。

未就学児に新しく何かをチャレンジさせるには必ず親の介添えが必要。

特に自転車なんて、最初からいきなりできる子どもなんて一人もいません。

自転車は怖い乗り物となる前に、「やってみたらできた!」「やってみたら楽しい!」と思わせるためには、親側の付き添う姿勢が大切です。

そして勉強でもスポーツでも楽器でも全てに共通しますが、基本が大事。

基本ができれば上達は早いですから。

 

【親側の心構えと教えるスタンス】

・子どもをあせらせない

乗れるようになるかどうは個人差が激しいですが、他のお友達とは比べないようにしましょう。始めた時期も違えば運動神経も違います。時間がかかっても最終的にできるようになればいいんです。早くできるようになって事故を起こすよりかは、一つ一つを丁寧にやるくらいでよいかと思います。

 

・手本を示す

未就学児なので当たり前ですが、言葉で伝えることに限界があります。なのでまずはパパ・ママが「やってみせ」「手本を示す」ことで、具体的に目の前でやってみせるとイメージが湧きます。

 

・出来ても出来なくてもほめまくる!

ちょっとでもうまくいったら「すごい!」とほめまくりましょう!

けど、最初からうまくできる人なんていません。

どんなステップも簡単にはうまくいきません。

うまくいかないとすぐにイヤになってしまうのが子ども。

うまくいかなかったとしても、前回よりちょっとでも改善できていたことを見つけてほめましょう。

そして、ぐらついても倒れても、チャレンジしたことに対してほめましょう!

 

・(繰り返しですが)交通ルールを親が守る

 

【まとめ】

山本五十六の名言「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」そのもの。

大人も子どもも、初めての挑戦に自信を持たせるにはこの姿勢で接するしかありません。

 

次回に続く 

  

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未就学児に自転車の乗り方を教えるコツ① 練習を始める前に親が知っておくべき基礎知識編

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内閣府のホームページより)


【概要】

今回からGWスペシャルとして、未就学児に自転車の乗り方を教えるポイントをお伝えします。あくまでも親目線。親が自転車の乗り方を教える際に、知っておいてほしいこと、どういうステップを踏ませると子どもが自転車に乗れるようになるかをシリーズでお伝えします。

第1回目は、キックバイク・ランニングバイク(ストライダー)と自転車の違いと交通ルールについて。

 

【はじめに】

感染症で世の中ピリピリしていますが、今はゴールデンウイーク。

私は一年の中で最も好きな季節です。晴れの日が多く、そして適度に暖かく、しかしカラッとしていてジメジメしない。

そんな気持ちのいい日に、子どもを終日家の中に閉じ込めておくことはできません。

子どももストレス溜まりますし、そんな子どもの相手をしていると私たちも疲れる。

屋外、そして人があまりいない公園や河川敷などであれば感染のリスクは少ないと判断し、なるべく連れて行くようにしています。

 

さて、今回はゴールデンウイークスペシャルとして、未就学児向けの自転車の乗り方講座をシリーズで送ります。

 

タロウが最近ハマっているものの内の一つが自転車。乗っている自転車がヘンシンバイクということもあり、まだ公道デビューはさせておらず、走らせるコースは公園もしくは河川敷に限定しています。ですが、広い公園で人通りが少ない時にペダルをガンガン回して走ってます。

 

僕自身は、自転車に乗れるようになったのは結構遅く、小学生になってからでした。

乗れるようになったというよりかは、親が自転車を買ってくれたのが、小学校入学後だった、ってことです。そこから自転車にはまり、ロードも何台か乗り継いできました。今では電動ママチャリ専門ですが(苦笑)

 

乗れるようになってしまえばなんてことは無いものが自転車。

だからこそ、乗れない人にどうやったら乗れるようになるのかを説明するのって意外と難しい。

タロウの周りのお友だちとそのパパを見ていると、もしかすると自転車ってどうやって練習させるのがよいのかわかってない??という光景を最近よくみるようになりましたので、自転車練習法をお伝えしたいと思います。

 

いきなり練習法に入らず、あえて交通ルールから入るのは、街中ですれ違う自転車に乗っている多くの人が、自転車のルールを知らずに(無視して?)道路を走っていること。

ロードバイクに乗っている多くのサイクリストは交通法規を守って走っています。逆にママチャリに乗っているオッサンやオバチャン、中高生は無茶苦茶な運転しています。

厳罰化されたのに、いまだにスマホ片手やイヤホンしながら、または右側通行していて、本当にヒヤヒヤします。

先日ヘンシンバイクのペダルを付けてもらった際に自転車店のオヤジさんからも、親のやることは交通ルールを教え込むことだ!と強く言われ、本当にその通りだと思っているので、あえて堅苦しいからしていきます。

 

【キックバイク(ストライダーなど)と自転車の違い】

ストライダーは自転車ではありません」

ちょっと堅苦しい話をします。

道路交通法では、ストライダーなどキックバイクは遊具扱い。

自転車は軽車両です。

親としては、ちゃんとこの違いを認識し、キックバイクの練習を公道でさせないようにしてください。

また乗り慣れてくると、子どもが家から公園までの道のりなどで乗りたがりますが、公園に着くまでは、重たいですが親が持ち運ぶようにしましょう。

 

www.strider.jp

charihoken.com

shoichikasuo.com

 

【自転車の練習をする前に知っておいて欲しいこと】

<重要 各ステップ共通> 自転車の練習をする前に知っておきたい交通ルール

1.公道で練習しない

繰り返し伝えているようにキックバイクは公道を走ることができません。

また「車は急に止まれない」。確実に「走る・曲がる・止まる」ができない内から公道レビューはさせないようにしましょう。

 

2.ヘルメットは必ず着用

自転車を始めたころに必ず何度か経験するのが転倒です。日本ではヘルメットをかぶることはカッコ悪いと見られていますが、アメリカやヨーロッパではヘルメット着用は日常の光景になっています。

自分の身を守るのは自分。親ができることとしてヘルメットは必ず着用させましょう。

また、親の自転車に子どもを乗せる際にも必ずヘルメットを着用させましょう。

あまりにも子どものヘルメット未着用が多いのでそれも驚きます。

(ちなみに妻はタロウが1歳くらいの時、乗せたまま転倒した経験があり、ヘルメット着用していて本当に良かったとしみじみ言ってました)

保育園の送り迎えや買い物の際に、親が子どもにヘルメットを着用させなければ着用する癖がつきません。普段から親の自転車に乗せる場合でも、子どもが自分の自転車に乗る場合でも、ヘルメット着用は習慣づけましょう。

 

3.自転車の交通ルールを言い聞かせる

繰り返し繰り返し交通ルールを言い聞かせましょう。言っただけでやるようにはなりませんが、言い続けなければ伝わりません。

交通ルールについては下にリンクを貼っておきます。

 

4.親が交通ルールを順守!

子どもは親の行動を本当によく見ています。保育園の先生からも「親が交通ルールを順守しなければ子どもは守らなくなり、それが交通事故に結びつく。」と口酸っぱく言われました。僕は子どもを乗せているときは、例えば黄色(や点滅)で突っ込むとかはしなくなりました。

自転車に限った話ではありませんが、「言行一致」が親として最も大切なことだと僕は思っています。子は親の鏡とはよく言ったものです。

 

5.自転車に移行する際には、必ず保険に加入!

お住いの地域(自治体)によって差がありますが、例えば東京都では自転車保険への加入は義務化されています。

お子さんが公道デビューする際には、必ず自転車保険に加入しましょう!

参考:

www.au-sonpo.co.jp

 

【自転車の交通法規 リンク】

大まかに解説されているもの

www.npa.go.jp

www.gov-online.go.jp

神奈川県警のはかなり細かく記されています。

www.police.pref.kanagawa.jp

 

【まとめ】

・キックバイクは遊具、自転車は軽車両。キックバイクは公道では走れません。

・ヘルメットは必ず着用。親の自転車に乗せる際も、子どもが自分の自転車に乗る際も。

・まずは親が交通ルールを知り、守りましょう! 言行一致でなければ子どもは言うことを聞きません。

・公道デビューの前に自転車保険に加入しましょう。

 

次回に続く

 

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家族内感染をどう防ぐか 妻の職場復帰から行っていること

一昨日、5月1日から妻は職場に復帰しました。

医療機関なので、まさに今、良くも悪くも注目されている職場です。

特に最近は「院内感染」という言葉が日常的に報道されているので、感染リスクに怯えていましたが、自ら選んだ職業ということがありますし、周りの同僚たちが最前線で頑張っている中、自分だけ安全地帯にいつまでもいるわけにもいきません。

 

www.sankei.com

 

また息子と娘の保育園のこともあります(仕事を辞めてしまっては保育園も退所となってしまいます)。

 

1日、2日とまずは2日間出勤してみての感想を聞くと、科が違う(感染症を扱うのは内科や呼吸器外科)からか、想像していたほど緊迫感というか戦場のようにはなっていなかったようで、本人もそして僕もホッとしました。

マスクもかつては在庫不足が懸念されていたようですが、現在は1日1枚が支給されているようです。

 

産休・育休合わせて5カ月休んでいたことに加え、復帰後も当面は時短勤務ですし、また妊娠中からどちらかというと事務仕事も割り振られていたようなので、復帰直後も外来患者さんとの接点があったにしても激務というほどまではいかず済んだようです。

まあ、もちろんいつまでこの状態で済むかなんて神のみぞ知る、ですが。

 

とはいえ市中に比べれば圧倒的に感染リスクが高い総合病院内。

復帰にあたって準備したことと、彼女がこう行動すると決めたことがあります。

準備したことは、

・玄関に個人別マスクのフックをつけ、帰宅後はそこにマスクを必ずかける

・外出前にお風呂場に着替えを全て用意してから外出

 

以前の「ウチでのコロナ対策ルール」でも記した通り、僕たち家族はこのコロナ禍において、帰宅後は風呂・シャワーに直行というのはもう半ば習慣になっていますが、

特に妻は病院からの帰宅後にとる行動は

・玄関開けたら仕事用カバンを玄関内に置き、マスクをフックにかける

・玄関に置いてあるアルコールで手を消毒

・家族とは風呂上りまで近寄らない

・そのまま風呂に直行

・脱いだ服は袋に投げ込む

・お風呂

・部屋着に着替える

・袋の中身はそのまま洗濯機へ

…という流れです。

 

僕も相変わらず出勤している日が多いので、妻も僕もいつ感染してもおかしくない状態ですが、ばあちゃんや子どもにはなるべくうつさない努力を続けていくしかありません。

 

どこまでできるかはわかりませんが、自分の身は自分で守るしかないのがこの感染症です。

 

【まとめ】

苦痛にならない範囲でできる家族内感染をどう防ぐか

・外で使ったものはなるべく玄関内でとどめておく

・帰宅後は子どもが寄ってきても絶対に触らない

・帰宅後は風呂へ直行

・(スーツとかは無理ですが)外出時に着ていた服はそのまま洗濯機へ

 

卓球の福原愛さんはもっと徹底的に感染予防を家庭内でしているようですね。

 

参考にしてください。

  

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娘はアトピー!?

タカナが産まれて早3か月。

息子のタロウに比べて娘は身体に色々トラブルを抱えています。

産後直後に不整脈が確認されて、もしかしたら心臓になにか欠陥が!?という心配があったり(こちらは現在様子見)、以前記事にもした舌癒着症があったり、そしてこの2カ月ほど私たちを心配させるのが皮膚のトラブル。

 

僕ら夫婦は、僕が乾燥肌、妻が今はだいぶ良くなってはいますが元々アトピー性皮膚炎持ちという、ちょっと肌にトラブルがある夫婦。

その影響を受けてか、タロウも乾燥肌。(アトピーの可能性がぬぐい切れているわけではありません)

タカナは、以前より痒がったり、皮膚が赤くなる兆候があったのでアトピーかもということで先日皮膚科を受診すると、アトピーの疑い濃厚との診断を受けました。

 

もしもアトピーなら早いうちに手を打たないと、後になって本人が苦しむことになる、というのは妻が身をもって経験しているので、今では毎日朝に晩(実際にはお風呂上り)に、保湿クリームとステロイド剤を塗りたくる、というのが日課になっています。

タロウも朝に晩に保湿剤を塗りたくっています。

 

外出自粛とはいえ、終日家にこもってもいられず、お散歩とか公園程度は外出しますが、今の時期は紫外線が強い季節。

妻か僕がタカナを抱っこし、タロウと公園に行きますが、ちょっと油断すると家族全員が激しく日焼けしています。

僕とタロウは紫外線を吸収し浅黒く日焼けしていくのに対し、妻とタカナは日を浴びると真っ赤になるタイプ。

 

アトピーの肌に日焼けは本当に避けなければならないらしく、授乳ケープなどで日差しを防ぐ方法を取っています。

 

妻は医療関係とはいえ皮膚科は専門外。

色々な本やネット、論文を読みまくってアトピー性皮膚炎について調べていましたが、そんな妻から読みなさい!と課題図書として渡されたのが、

「マンガでわかる! 子どものアトピー性皮膚炎のケア」

という本。(そのまんまのタイトルですね)

 まだ発売されて日が浅いらしいですが、最も僕のような医学の知識がない人向け、かつマンガと解説の組み合わせなので、わかりやすさは当然です。

(2020年4月29日現在 Amazonではカテゴリー内ランキング1位でした)

特に日常のケアについてや、ステロイド剤の使用法や副作用については丁寧に描かれていたのが、好感を持ったところです。

妻が僕にオススメポイントとして挙げていたのは、著者が皮膚科の先生ではなく、小児科の先生で、小児科を土台とした上のアレルギー専門医だから子どもに対してのケアがわかりやすくなっている、とのことで、これはその通りかもしれません。

 

正直、医学・医療について基礎知識があまりない僕にとっては、アトピー性皮膚炎っていう定義が他の皮膚のトラブルと何が違うのかわかりにくかったり、ステロイド剤についてのネガティブなイメージをこれまで持っていましたが、これらに関して大まかに理解することができました。

 

親になるととにかく子どもの身体に対しては神経質になりがち。

ネットの情報はホントに玉石混交で、僕のような門外漢では何が正しいのか見抜くことも一苦労。そうなるとエビデンスがある論文か?となりますが、それでは難しすぎてさっぱり何が書いてあるのかわかりませんし、また学説もいろいろあってよくわかりません。

 

まぁ、どんな分野であっても結局は何を信じるか、ということになるのでしょう。

そのための目利き力を養わなければなりません。

信じられるものに出会うためにも、信頼できそうな医師や書籍・情報と出会うための力を身につけなければならないんですね。

 

もし、あなたのお子さんがお肌のトラブルを抱えていそうなら、その入門書として今回の本は良いかと思います。

ウチはこれからどれくらいの期間をかけて肌のトラブルと戦っていくのかわかりませんが、まずは出来る限り重症化しないように、そしてなるべく早く健康な状態に戻っていくように、ケアしていくしかありません。

お互いに頑張りましょう。

  

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