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今回は前回に続き日記ネタを。
息子、週末から咳が出ているなぁ、鼻水も出ているなぁ…と思っていたら、案の定、熱を出し(38℃)、本日は急遽保育園をお休み。
フルタイム共働きの私たちはこうなることを常に想定しつつも、どう切り抜けるかは常にその時その時の最適解を求めるやり方を考えます。
夫婦ともに管理職。そして現場の仕事もお互い持つ、プレイングマネジャーそのものです。
内部相手の仕事や打合せであれば、突然休んでも謝って済みますが、お互いに妻は外来の診察、私は授業と簡単に穴を開けられない曜日がそれぞれあります。
今日、水曜日は妻が外来担当日。そして私は打合せや面談が午後あるものの、午前中は特にアポなどはない。
となると取れる手段は何がある?と考え
午前中は私が休み、昼の2時間程度は89歳の祖母の力を借り、午後は妻が早退する、という綱渡りな乗り切り方をしました。
祖母(私の母親)は既に89歳で白内障で目があまり見えず、かつ足腰も弱り、要支援状態。
普段、数十分程度であれば面倒をお願いすることはありますが、数時間単位はほとんどありません。何よりも長時間の育児は本人が「何かあっても責任取れないから」と嫌がります。
Kidslineを始めとしたベビーシッターを依頼するという手もありますが、病児保育に対応しているところはフローレンスくらいしかありません。(Kidslineでも一部の方は対応可能ですが、当日となるとなかなか難しい)
ウチはフローレンスの会員になるかどうかは散々迷った挙句、見送りました。
というのも、ちょっと車を走らせれば妻側の母の力もいざとなれば借りることができたからです。
今まではそうでしたが、高齢出産夫婦の親はどちらも後期高齢者。
子どもは成長するに従い、体力が有り余り、駆け回りますが、親はどんどん老いていき、弱っていきます。
子どもも祖父母もケガをするリスクがとても高まっているなぁ、と最近とみに感じているので、ここがこれからの課題。
リモートで仕事が出来る企画職の方とかコンテンツ制作の方とかホントうらやましい。そういう仕事に切り替えていかないと子育てとの両立って、こういう突発的なことがあるから難しい。
現場にいなければならない人の両立は社会的にも課題ですね。
さて、そんなウチの息子はといえば、熱にうなされるくらいひどくはならず、元気が有り余っていたようで、冷えぴたを額に貼りながら、普段と違う日中を楽しんでました。
ベランダで育ったネギを収穫したり(笑)、今日は天気がよいのでと洗濯したら干すのを手伝ってくれたり。
夕方には平熱に戻り明日は保育園に登園できそうです。
今日は何とか乗り切れてホッとしました。
皆さんのご家庭ではどのように乗り切っていますか?
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