昨日のエントリー「職場での“お互いさま”、成り立ってますか?」で記したように、昨晩息子のタロウは熱を出したため、今日の午前中は小児科に連れて行くことになりました。
そのため普段より少しゆっくり。
ウチは2世帯住宅で、私たち夫婦+子のリビングにはテレビがありませんが、ばあちゃんのリビングにはテレビがあります。
ちなみにばあちゃんのテレビは1年中NHK専用受信機といっていいくらい、NHKしか見ません(苦笑)。
今朝は普段よりも朝に余裕があったので、洗濯をして、そのあとばあちゃんの部屋にあったテレビにふと目を向けるとそこでは「専業主婦のモヤモヤ」という何とも面白いテーマが!
私自身が「働く」とか「キャリア」、特に女性のキャリアをテーマにした仕事に関わっているので、ついつい途中から見入ってしまいました。(…が、途中で洗濯がおわったので、最後までも見れませんでしたが)
私たち夫婦は、子育てと共働きの両立では常にモヤモヤを抱えていますが、妻も私も専業主婦になりたい(なってほしい)という感覚は一切ありません。
ちなみに妻も私も共に両親は専業主婦で、その姿を見て育ってきました。
(私の妻に求めることについては別途どこかで書きたいと思っています。)
この番組では「専業主婦のモヤモヤ」を
「働けプレッシャー」
「働きたいけど働けない家庭優先ブレーキ」
「仕事と家事育児の両立やめた」
と3つに分け、それぞれについて取材し、また番組にもとても数多くの意見が寄せられていました。
上記のように私自身が女性のキャリアについて深く調べたりしているので、このあたりについて語りだすと止まらなくなります(苦笑)。なので、ほどほどにしようとは思いますが、1回には収まらないと思うので、複数回に分けて書きます。
番組の内容そのものにものすごい新鮮さを感じることはありませんでしたが、番組中に寄せられたコメントの生々しさには驚きました。
専業主婦の皆さんはそんなに夫から嫌味を言われているんですか!?
未だに昭和かよ!っていう男、多いんですね。
そして度量が狭い!
「お前が会社で仕事をしているのが、そんなに偉いのか?そんな上から目線で言えるほどお前は稼いでいるのか?」とその夫たちに問うてみたい。
家事や子育て、介護を夫にやらせりゃいいんです。
私の周りの家事・育児の経験ある人、それは男女問わずですが、みんな同じこと言ってます。
「仕事の方が圧倒的に楽」だと。
(有名人ではピコ太郎でおなじみの古坂大魔王や幻冬舎の箕輪厚介さんも言ってます。だから彼らは仕事に夢中になっているんです(笑))
家事はまだしも、特に子育てはまったく自分でコントロールが効きません。子どもなんてまったく言うこと聞かないですし、想像もしないことを突然しでかします。
面倒くさい部下や上司も多いですが、それでも一応日本語は通じますし、部下であればイヤイヤながらもある程度は従ってくれるはずです。
が、特に幼いときの子どもは言葉が通じませんし、論理も通じませんし、命令や圧力をかけても全く動じません(笑)。
ロクに家事も育児もやりもしないで、なんでそんなに偉そうなんでしょうか。
そんなところで男のプライド守らなくてもいいのにね。
何割かの夫はそれがわかっているので、あえて仕事に逃げているんだと思います。
その2に続く
息子のタロウ、今日は熱も下がりすこぶる元気で、小児科では「単なる風邪ですねー」というオチでした。
インフルの検査をしないと保育園は明日以降も預かってくれないので一応しましたが、案の定”陰性”。ついでなので私も診察してもらいましたが、私も単なる風邪、そしてインフルは陰性でした。ホッ。
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