「備えよ常に」は、ボーイスカウト/ガールスカウトのモットーですが、今回はそういう話ではありません。
今週月曜日(2019/11/11)発売のAERA2019年11月18日号の紹介を今日(11/14 木曜)行うのはどうなのよ、と思うところもありますが、私たちにとって決して目を背けてはならない特集記事だったので紹介します。
特集は「倒れる前の手続き・備え94 病気や事故は不意に来る 」
私たちのような高齢出産ファミリーは親がもう人生の折り返しを過ぎているのに、子どもはまだ幼児だったり小学校低学年だったりします。
ウチなんて僕は50を過ぎてから、妻も40代半ばでの第二子がこれから産まれてきます。
今後もずっと健康で、そして働き続けられればよいですが、年齢から考えても体力は衰え、病気になるリスクは増大するでしょう。
僕は30代の時にも、40代の時にも、かつて勤めていた会社の同期を病気でそれぞれ複数名亡くしています。その友人たちはみんな結婚もし、小学生や中学生の子どもを残して逝きました。
そんなことからもついつい買ってしまったわけです。
特集記事自体は短かったですが、それでも読みごたえはありました。
もちろんお金をどうするという話から入るわけですが、生活面での日頃からやっておくべきこと、例えばウチら夫婦が最も出来ていない「部屋を片付けてキレイな状態を維持しておく」とか、他にも「玄関に入院セットを常備しておく」とか、「引き落としされる契約関連のアカウントとパスワードを整理しておく」とか、へぇーというのも結構あるわけですわ。
ホント、今、僕や妻が倒れたら、お互いどこに何があるかさっぱり把握できていないし、こりゃマズイなと思いましたね。
そして子育て世代の私にヒットした、
「名もなき家事 分担が落とし穴 ワンオペ育児は最もリスクが高い」という記事の中にあった、
「突然倒れても困らない家事の備え」
と
「突然倒れても困らない育児の備え」
はチェックリストとしてとても役立ちそう。
ざっとチェックした限りでは、幸いウチはお互いに家事も育児もやっているので、全項目はOKとはならないにしても、まあ何とかなりそうな気がしました。
ただ僕も週に1~2回ワンオペやりますが、マジで大変。
ワンオペの話はまた別の機会に触れたいと思いますが、やはりやってみないとわからないことだらけ。やってみると本当に家事も育児も大変。だけどやっているからこそ、もし何かあっても当面は乗り切れそうと思えるのは確かに強いなと思いました。
決して起こってほしくはないですし、誰もなりたいとは思わないでしょうけど、震災など天災や、病気・怪我・事故などは突然起こります。
そうなったときの備え、あなたは出来ていますか? そして夫婦間でそういう話し合いってしていますか?
次回、ウチの家族会議はこのテーマかな。
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