前回のエントリーの続き
母子ともに無事だったことは確認できましたが、今度は医師からの説明が何もありません。
妻は第一子の長男の際に、私が出産後の子どもの入院手続き中に医師の説明が妻の母あったことに憤慨し、今回は必ず夫である私に医師からの説明をしろと伝えたと聞いていました。
ならば医師からの説明が早々にあるはず、と思いながら退屈するタロウと義母、義姉と共に廊下のベンチで待ち続けます。
時間つぶしのために用意した、トランプやカードゲーム、そしてkindleにも飽き、ほとほと困ったところで呼び出しが。
このとき午後3時。私たちが病院入りしてから早5時間、子どもが生まれてから2時間半が経過していました。
医師は担当の産婦人科ではなく、NICU(新生児室)の先生。こちらが知りたい何時何分に出産し、子どもの体重が何グラムで、そして母子の健康状態がどうなのか、という情報が一切与えられないまま自分の研究の題材に使いたいのでその同意書にサインしてもらえるかとか、NICUが負う責任はここまでなので、ここから先は約束できないとか、言いたいことはわかるが自分たちの都合の話ばかり優先し、家族が知りたいことはすべてこちらから質問しないと出てこない。
ということで私にとって、この病院のNICUのドクターもナースも印象は最悪でした。
その面談の後、やっと産まれたばかりの子どもと直接対面。直接抱っこもさせてもらうことができました。
その3に続く
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