順番が逆になってしまいましたが、バレンタインデーだった14日の金曜日、チョコよりもうれしいプレゼントがありました。
長男が通っている保育園から妻宛に電話があり、無事娘のタカナが来年度の名簿に載っていたと連絡がありました!
私たちが住んでいるところは、「超激戦区」と呼ばれる区ほどではないにせよ、そこそこの区。この数年、保育園の増設に力を入れているのは区報などを通じて知っていますが、私の家から現実的に通える範囲ではほとんど増えていません。
なので、保活はそれなりに頑張りました。
今後の皆さんの参考なればと思うので、ウチの保活の戦略を解説します。
利用案内の言葉遣いをそのまま使うならば、保育の認定審査を通過するには、必要性が認定されなければならない、ということが大前提です。
自治体が認める、「保育を必要とする理由」とは(おそらくこれはほぼ全国共通)
・就労(月48時間以上)
・妊娠・出産
・保護者の疾病、障害
・同居親族等の介護・看護
・災害復旧
・求職活動
・就学・職業訓練
・虐待やDVのおそれがあること
・育児休業取得時にすでに認可保育園・小規模保育事業所・事業所内保育事業所・認定こども園を利用している子どもがいて継続利用がしつようであること
です。
参考:
横浜市: https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/hoikuriyou/r2hoikuriyou.files/0012_20191010.pdf
練馬区:
目黒区:
ウチは夫婦フルタイムの正規雇用。
自治体にもよって点数の付き方に多少差があるようですが、フリーランスや非正規雇用に比べて、フルタイムの正規雇用が最強というのは共通しています。
(たまたまですがちょうど息子が生まれた直後に今の職場からお誘いを頂き、サラリーマンに戻ったのは保活の点では正解でした。)
で、最も人気が高い1歳児では超激戦になるので、ウチは4年前の息子のときもそして今回の娘も、ゼロ歳児で申し込みを行いました。
息子は生後4カ月目から当時の勤務先に併設されていた保育園に通い始め、7カ月目から認可に入れました。娘は生後2か月半で認可保育園通いとなります。
今回は保育指数(加算される点数)は以下しかありません。
父選考指数(=外勤で週5日以上、週40時間以上の就労を常態): 10点
母選考指数(=外勤で週5日以上、週40時間以上の就労を常態): 10点
…ですが、
・申請中のお子さんを保育できる60歳未満の祖父母と同居していない世帯
→ ウチは身近に育児を頼める人がいない(同居の母は90歳ですし、要支援2状態)
・同居のきょうだいが同一の保育所に在籍
が同一保育指数の場合の優先順位として優先されるものとして考えられます。
息子の時は、当時の妻の勤務先には併設の保育園があったので、そこに入れさせてもらい、その部分の加算がありましたが、今回はありません。
指数が特段高いわけではないので、周りも似たようなものだろうし正直どうかなぁ…と不安になっていました。
後編につづく
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