このブログでは繰り返し息子も娘もおっぱい+ミルクを飲むのが下手、という話を書いてきました。
私たちを悩ませるのはそれだけではありません。
以前のエントリーで育休中の私の24時間を記しましたが、新生児の世話をする中で何が最も辛いかといえば、親である私たちが満足に眠れないこと。
息子のタロウも寝付かせるのに苦労しましたが、輪をかけて娘のタカナは全く寝てくれません。
3時間おきにミルク、というのが新生児の最も大変なところ。
聞くところによると、母乳の方が消化が早いらしいので、母乳のだともっと間隔が短くなるのかもしれませんが、娘のタカナはおっぱいはちょぼちょぼ、なのでミルク中心なのに飲むのに時間がかかります。
飲み終えてから次のミルクまでが1時間半というのが最近の平均。
その間に素直に寝てくれればよいのですが、そうは問屋が卸しません。
抱っこして、そして揺れてないとすぐに泣きだします。
よく赤ちゃんには背中にスイッチがあるといわれていますが、まさにその通り。
抱っこしていて「ウトウトし始めたかな?」と思ってそーっと降ろして横にした瞬間に「フガフガ」言い始めてその後すぐに「おぎゃー」と泣き始めます。
そんな私たちが少しでも睡眠時間を確保しようとして息子タロウの時から愛用しているのが、おくるみ。
おくるみもいろいろな種類があるようですが、ウチは
Swaddle Me
というものを使っています。
他にもちょっとお高めですが、エマムールというのも人気がありますね。
モロー反射というらしいですが、赤ちゃんはよく自分の腕を広げます。
これは何かの刺激(振動や音など)によっても引き起こされるようで、この腕の動きで目覚めてしまうらしく、それを抑制するのにおくるみが有効だということです。
参考:
(↑ このシチュエーションの反射は正確には違うのかもしれませんが、モロー反射のイメージです。ビクッとしたときにバンザイするような感じです。)
おくるみにくるむと最初はすごく抵抗します。
最初は見ていてちょっと心苦しく感じたこともありましたが、確かにおくるみを巻くと赤ちゃんも比較的長く寝てくれる。
タロウの時はとてもよく効きました。娘のタカナではタロウほどではないですが、それでも何のしないときよりかは寝てくれます。
なかなか寝付かない、寝付いてもすぐに起きてしまう、ということにお悩みの方、
スワドルミーや【エマムール】 など、試してみてはいかがでしょうか。
バスタオルなどでくるむやり方もありますが、形が赤ちゃんの形に最初から形成されており、さらにベルクロ(マジックテープ)でしっかり留めるので動いてもずれません。
ぜひ試してみてください。
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