厚労省にもその解説のサイトがあります。
かつて大好きだった(そしてバンドでもコピーした)JUDY and MARYのVo. YUKIさんのお子さんもこの疾患でお亡くなりになっています。(合掌)
赤ちゃんをうつぶせ寝にしてはいけない理由の一つが、窒息予防とともにこのSIDS予防だそうです。
(窒息とSIDSは異なるものです。僕は窒息死とこのSIDSをごっちゃにして思っていましたが、違うんですね。)
現時点で明確に原因になり得る、と言われているのが
上記リンクを貼った厚労省のサイトでも言われている注意点が
- うつぶせ寝にならないように注意する(仰向けでも発症例はあるが少ない)
- できるだけ母乳で育てる(母乳の方が発症率が低い)
- 受動喫煙させない環境をつくる
くらいです。
他のサイトを見ると、添い寝もSIDSの原因になり得る、とかもあってドキッとします。
娘のタカナを寝かしつけるとき、腕枕をして抱いて寝かしつけないとなかなか寝ないときがあるので…
昨日紹介したおくるみで寝ている場合、万が一うつぶせ寝になってしまった場合、自力では体勢の立て直しができません。
ウチはスワドルミーを着せた後、背中にスポーツタオルを棒状にしたのを背負わせる形で、さらにスワドルミーの上からもう一枚手ぬぐい(もしくはスポーツタオル)を巻いてもしミルクを吐き出しても詰まらないように、またうつぶせ寝にもならないように、必ず横向きになるようにして寝かせています。
(↑ 参考までにウチでの寝かせ方です。スワドルミーで巻いた後、背中に赤いタオルを棒状に丸めたのを背負わせてそしてタオルで巻いています。こうするとうつぶせ寝や仰向けにならず、もしミルクを吐いても詰まりません。)
せっかく授かった赤ちゃんにはできる限り安全な環境を。
どんなに注意していても100%防ぐことはできませんが、できるかぎりのことはやりましょう。
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