今回はちょっと気になるニュースが続いたので時事ネタです。
新型コロナウイルス感染症の影響はとどまることを知りませんね。
先週末から今週にかけて、毎日私もこの対応に追われています。
来月に予定していたイベントは全て中止の判断を下し、関係する方々への連絡はもとよりそのフォロー、そして代替案をどうするかなど、もう振り回されっぱなし。
政府は今回の感染症をとても甘く見ていた上、経済団体や関係国に忖度した結果、これだけ対応が後手後手に回り、パンデミックを引き起こしてしまいました。
かつて「首都感染~パンデミック」の小説を読んでいたこともあり、今回の政府の対応について、とても危機感を覚えていましたが、その通りになってしまいました。
この作家の高嶋哲夫さん、ご存知の方も多いかと思いますが、東日本大震災、津波、原発事故そして台風被害を予見する小説を書いていた方です。
(富士山噴火とか、絶対に起こらないでほしい…)
さて話は脱線しましたが、今日はこんな記事が出ていましたね。
臨時休校への対応苦慮 プリント配布、週末授業も―一人親世帯も困惑・新型肺炎
急に休校と言われても 仕事は、受験は…親たちショック
安倍総理、休校要請で民間企業などに理解求める「子どもを持つ保護者の方々へ配慮を」
共働きの子育てにおいて、最も困るのがこういう時です。
今のところ、厚生労働省は保育園については一斉休園の要請をしないとしており、学童保育も開所してもらう方針なので、ウチは助かっています。
ただ、周りの先輩ママ・パパから言われるのは、実は小学校に入ってからの方が、悩む機会が多いということ。
こんな記事もありました。
【#分け合うふたり】平日に保護者会、小1で直面する「パパの壁」―子どもの教育、共働き夫婦でどう分担する?
近くに預かってくれる祖父・祖母などがいればいいでしょうけど、そんな人ばかりではありません。
先輩ママ・パパからは、「だから夫婦のどちらかが時間に融通の利く働き方をしていないと、本当に困る」と聞いています。
ウチは夫婦共に現場を持っているので、絶対に穴を開けられません。また対面でしなければならない仕事も抱えています。
夫婦揃っていてもこれですから、シングルマザー/シングルファーザーの方々は本当にこういう事態の時はどうされているのでしょうか。
理解のある職場でない限り、普通は干されるか居づらくなってしまいます。
フリーランスで働いていたとしても、いや逆にフリーランスだとお客さんの信頼を失いかねないのでより深刻でしょう。
今までは、単にあこがれとして「時間に、場所に縛られない生き方・働き方」がいいなぁ、と思っていましたが、実は本気で目指さないと小学校以降にどうにもならない状態に陥りそうです。
皆さん、急な休校や学級閉鎖対策、どうされていますか?
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