以前のエントリーで子どもがちょっと眠りに落ちた合間こそ、家事をやる時間だ、ということを書きました。
また一昨日(2020年2月26日)のエントリー「母親は眠りが浅い、そして男親は起きないは本当か」で僕は夜型だということを記しましたが、ほぼ毎日妻が寝落ちした後、食器を洗い(今では食洗機が洗ってくれていますがその準備や片付けは人間の手が必要)、夜中用のミルク4本の準備をし、ブログを書き、明日の保育園の準備をし、明日朝出すゴミをまとめ…を抱っこしながらワンオペ育児しています。
今は妻が産休中なので、終日ワンオペは少ないですが、それまでは息子のタロウと終日2人で過ごす、なんてこともやってました。
家の中が整っていて当たり前、って思っている方はおめでたいですねー。
子どもの相手だけしていたらあっという間に家はぐちゃぐちゃになり、カオスとなります。
実際、今現在、私たちの家の中は、育児スペースとキッチン、寝室以外は荒れまくっています…(私自身、自分のモノの多さ、そして乱雑さに発狂しそう)
人によってワンオペ育児で大変と感じる部分は異なるかと思いますが、私がワンオペで大変だと思うのは、息子にしろ娘にしろ寝てくれないと何も自分のことができないこと(その分、どんどん後回しになり、寝る時間がさらに削られていく…)。
かつては息子が、そして今は娘がどうしても泣き止まないとき、僕はスリングもしくは抱っこ紐に子どもを抱えて家事をします。
愛用しているのは、スリングはベビーモンキーの旧型
(↑ こちらは新型です)
抱っこ紐はベビービョルンのOne(旧型)です。
(↑ こちらも新型)
ミニモンキーはたまたまYahoo! Shoppingで展示品を見つけて半額以下で入手できました。
スリングにしろ、抱っこ紐にしろ、比較的長い時間身体に身に着けるもので、そのあとの疲れに影響するので、ちょっと値が張りましたが、ここは奮発しました。
スリングや抱っこ紐の良いところは、両手が空くこと。
そして動いているとその適度な揺れがよいのか、意外と泣き止んだりします。その代わり止まった瞬間に泣き出すので、常に動き回る家事をやるのが一石二鳥となるわけです。
抱っこしながら家事をやる。抱っこしながらご飯を食べる(あまりロクに食べられませんが)。抱っこしながらこのブログも執筆する。抱っこしながら長男タロウの相手をする。
ワンオペ状態は本当に身体が休まる暇がありません。
子どもが安心するのは。密着している状態。寝てくれればいいですが、起きているなら密着しながら動いている状態が最も子どもがおとなしくなる状態です。。
なので、これ、経験者はよくおわかりかと思いますが、肩と腰にジワジワボディーブローのように効いてきて、首や肩のコリ、腰痛に苦しむことになりますが、背に腹は代えられません。
また時間に限りがある中で複数のことをこなしていかなければならないので、本当にお役立ちグッズの一つです。
ワンオペ育児+家事をやることで見えてくることは意外とたくさんあります。
妻のありがたさ、大変さがわかるのはもちろん、育児や家事の一連の流れを経験することで、いわゆる「見えない家事」「見えない育児」のような言葉として定義がない様々なことに気づくからです。
育児や家事を普段やらないパパの皆様。
ぜひワンオペ育児、やってみましょう。とても新鮮ですし、得ることの方が多いと思います。
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