47歳で父になりました ~高齢出産共働き夫婦の子育て~

「仕事+家事+子育て+介護」の無理ゲー攻略記。 高齢出産で子育て真っ最中の40代・50代フルタイム共働きパパ(+ママ)の育てる・働く・暮らすを考えるブログ

保育園や習い事にも影響が…

一昨日(2020/2/27)、「突然の休校、学級閉鎖…どう対応していますか?」をエントリーしましたが、その翌日である昨日、私の住んでいる区では保育園、そしてその保護者に対して、

感染症対策に伴う区内保育施設の運営について」

という通達が発せられました。

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2020/2/28 区からの通達

要点をまとめると

「感染防止のためには、なるべく他者との接触を避けることが望ましい。だから3月31日までの期間、できる限り家庭での保育に努めて頂きたくお願いしたい。」

という内容でした。

(もちろん強制ではなく、お願い、というスタンス)

 

そして今日、園長先生からなるべく登園を自粛するよう要請の電話がありました。

一昨日に発表した政府の方針を踏まえて、自治体としての対応ということでしょう。

 

また息子が通っているスイミングスクールも3月15日までのレッスンは全て中止にするという連絡も入りました。

先日、市川市のスポーツクラブでは、利用客3人の感染が発覚したばかりですからね。

3人感染の駅前スポーツクラブ、学校教職員も利用…市川の全市立校など2週間休校へ : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

(だからかウチの近所のスポーツクラブもガラガラ。逆にあれだけ空いていれば感染しようがないくらいに(苦笑))

 

ウチは妻が現在産休中ということもあり、勤務中の人よりかはお願いしやすい対象なのかと思います。

ルール的には、産休中は勤務と同じ扱い、つまり

産後8週間(最低6週間+本人の請求でプラス2週間)は、母体保護と新生児の安全のために、就業しているのと同様にみなされ、既に登園している子は保育園でも預かってくれます。

 

その8週間が過ぎると今度は育児休業となります。

育児休業となると、娘を育児しているのに息子を育児できない、という理由は成り立ちません。

自治体によっては育休期間は絶対に預からない、というところもありますが、ウチの区は比較的緩やかで、息子も預かってくれるという話でしたが、今回のような事態では、「とにかく人をなるべく集めるな」が方針ですので、それは通用しないでしょう。

 

今回の感染症の広がりが政府の言うこの1~2週間でピークアウトすればよいですが、私自身はそんなに楽観視はしていません。

 

丁度仕事でも昨日今後のシナリオを私なり考えて、

ベストシナリオ/想定内/ワーストシナリオ

つまり

ベストは政府の言う今後2週間で収束宣言。

想定内は3月末である程度収束に向かう。

ワーストはパンデミック化し、5月まで厳戒態勢となる

と分け、それぞれの場合の今後の打ち手を周りに共有してきたところですが、想定内~ワーストの間くらいかなぁ、と個人的には思っています。

 

4歳のやんちゃな息子と生後2か月の娘と24時間一緒にいることは嫌じゃないですが、全員がストレス溜まります。

 

「フツーの専業主婦はそれやってるんだよ!」という反論もあるかもしれません。

が、普段であれば、児童館へ行ったり、科学館や動物園など、子どもを受け入れ、時間を潰せる施設がありますが、今はどこも臨時休館に追い込まれています。

行ける場所といえば公園くらいしかありません。

 

今まで毎日同年齢のみならず年齢の異なるお友達とワイワイできていたのが、いきなり引きこもっていろ!ですからね。

特に息子と妻のストレスが跳ね上がることでしょう。

 

まあ、先々を考えれば、今後小中高に行っても、同様の場面は繰り返されるでしょうし、震災時などの予行演習になるのかもと捉えて、私たちの働き方・育児・家事をどうしていくかを見直すよいチャンスなのかもしれません。

 

 

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