昨日(2020/03/14)は雪が舞った東京でしたが、今日は一転して快晴でとても暖かい一日でした。
僕はこの半年くらいDr. ストレッチに定期的に通っていて、子育てで身体がバキバキになっている妻も行ってみようかな、ということになり、その間、タカナを抱っこしてタロウと共に公園に遊びに行きました。
最初は何かイベントでもやっているの!?と思うくらい人がいました。
子どもたちは本当に行き場がないんですね。
先日(2020/3/2)のエントリー「男性の育休は義務にすべきか?~The UPDATE by NewsPicks」 で最後にちょっとだけ問題提起をしましたが、「育児」という言葉でひとくくりに話をするからややこしくなるのかな、と思うことがたまにあります。
The UPDATEの番組中でも育児の話と家事の話がごっちゃにされていました。
ちなみにそれぞれの言葉の定義を調べてみましょう。
育児: 乳幼児の世話、養育をすること。
Wikipediaによると、さらに
「育児を大きくわけると、愛情、栄養、養護に分けることができる、と澤田啓司は述べた。」
なんて一文も記されていたりします。
参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%B2%E5%85%90
読むと「ふむふむ。確かに~」と思いますが、家の中がうまく運営されるにはただ育児だけやってればいいわけではありません。
だからTHE UPDATEの番組でも、だから、つるのさんの「(男の)家庭訓練」という言葉が輝いて聞こえたんでしょう。
子どもの発達段階にもよりますが、「育児よりも家事をやってくれよ」と思っているお母さんが多いのではないでしょうか。
ちなみに家事とは
掃除、洗濯、炊事などの、家庭における日常生活の運営のための業務のこと。
とされていますが、さらにその解説には続きがあって、
「日常的な生活が円滑に推移していくための基本的な用事(掃除・洗濯・炊事・買物)、及びそれをこなしていくことをいう。(中略) 伝統的な家事といわれるものは、料理、掃除、洗濯、買物であるが、家計や貯蓄、保険から、育児、高齢者のケア、家族メンバーの健康や栄養管理、庭や花壇の手入れから、親戚の冠婚葬祭のつきあい、資産運用、と多様化しつつあり、こうした分野を総合して、大学などでは「生活科学」といったコースが設けられるようになった。」
引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E4%BA%8B
…なんて記してあって「育児」「家事」の言葉を相手がどう捉えるかによって、イメージすることが全く異なってきそうだなぁ、なんて思いました。
僕の中では、子どもが幼い間は特にですが、母親じゃなければできないこともあるし、また子どもも圧倒的に母親を求める場面が多いので、僕の出番は育児よりも家事の面でどれだけ妻をサポートできるかだと思っていて、妻とは厳密にではなく大まかな役割分担を話し合った上でしています。
もちろん育児においても、父親の方が得意なことは父親がやった方がよいと思っていて、たとえばウチでは、インドアの遊びは妻、アウトドアの遊びは僕、みたいなおおまかな分け方です。
とはいえ、子どもも気まぐれなので、毎日妻も僕も四六時中振り回されてヘトヘトになっているし、どちらかが力尽きたりして家事はできる方がやる、に近いのですが。
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