昨日(2020/03/15)のエントリー「育児と家事と…」の続編です。
僕が主に担当する家事の一つ、「洗濯」を分解してみました.
↓ 以下は僕のやり方を分解してみた例
家の中に散乱している汚れ物を回収
↓
必要なものはネットに入れる
↓
シャツなど、モノによっては襟や袖口に専用の洗剤つける
↓
洗濯機に入れる
↓
洗剤(と柔軟剤)を測る+入れる
↓
洗濯のコース選択(ほとんどこれはしてません)+スタート!
↓
洗濯機を回している間に、室内干しのものは全て取り込み、ハンガーを外す
↓
取り込んだものを種類別(ex. タロウのズボン、僕のTシャツ、家族使用のタオルなど)に置き分ける
↓
種類別に分かれたものをそれぞれたたむ
↓
ハンガーを種類別にまとめる
↓
洗濯機動作終了
↓
洗濯槽の中のものを全て出す
↓
種類別に分類
↓
種類別に広げてハンガーに通す
↓
広げてパンパン
↓
室内もしくは室外の適切な場所に干す もしくは乾燥機に入れる
↓
取り込んだものをたたむ
↓
元にあった場所に戻す
↓
息子の服は、日々の保育園用に1週間分、肌着+上下+靴下をまとめて袋詰め
↓
保育園用服置き場にまとめる
↓
余ったハンガーや洗濯バサミは元の場所に戻す
うわ、書き出すとながっ!
普段、何気なく口にしている家事一つとっただけでも、分解するとこれだけの作業工程なんですね。
我ながら書き出してビックリ。
洗濯=汚れ物を洗濯機に入れて、洗剤を入れてスイッチを入れること
なのか
洗濯=汚れ物を家中からかき集め→元ある場所に戻すまで
なのか
によって、全く作業工程と作業量が異なります。
この捉え方が異なれば、当然コミュニケーションもかみ合わないはずだ。
特に料理なんて献立を考え食材調達するところから食器を元に戻すまでと考えれば、かなり複雑な工程になるはずだし。
こういった一連の流れにも「名もなき家事」「見えない家事」が沢山潜んでいるようにも思うし、もちろんこういった一連の流れに収まらない家事はたくさんあります。
↓ よかったらポチッっとしてください。