明日には緊急事態宣言発令か!?と感染症で世の中ピリピリしていますが、子どもを終日家の中に閉じ込めておくことはできません。
子どももストレス溜まりますし、不機嫌な子どもの相手をしていると私たちも疲れる。
特に息子のタロウは動きたい盛りなので、1日1回は外で身体を動かさないと、体力を持て余し、ロクなことはありません。
屋外であれば3密は避けられ感染のリスクは少ないと判断し、公園にはなるべく連れて行くようにしています。
外に連れ出す際、娘のタカナも連れ出すときがあります。
子育て中の方なら誰もが経験しますが、外出するとき小さい子がいればいるほど荷物はものすごく多くなります。
外出の荷物をどう少なくするかについては別途記しますが、今回は乳飲み子を抱えるママ・パパには待望の製品だった、常温で保存できる液体ミルクにそのまま挿せて飲ませることができる乳首が発売されているというのを知って、赤ちゃん本舗まで買いに行き、さっそく使ってみました。
非常に残念なのが、まだ試験的な販売だそうで、販売が赤ちゃん本舗しか取り扱いがないところ。(赤ちゃん本舗であればリアル店舗とネット、双方取り扱いがあります。)
作っているのは、チュチュというブランドの哺乳瓶を販売しているジェクス株式会社。
この会社は、医療用製品やコンドームも生産しており、僕としては衛生的なゴム製品メーカーとしての信頼度はとても高いから安心です。(コンドームもかつてはお世話になりました(笑))
↓ こちらに開発秘話が載っている記事があります。
外出時の哺乳瓶は本当に大変。
まず荷物がかさばります。
半日出かけるとしたら、哺乳瓶を3本は持ちます。
ウチはガラス製の哺乳瓶もあるので、プラスチック製よりも重いし、割れないように気を付けなければなりません。
さらに熱湯が冷めないような保温できる水筒。
そしてキューブタイプの固形粉ミルク。
従来型の粉ミルクでは、70℃以上の熱湯で溶かしてから、すぐに飲める温度まで冷まさなければなりません。そうなるとトイレに駆け込み、洗面所で水を流しながら冷まします。
子どもがおなかを空かせて泣き出してしまってからだと、冷める時間が長く感じること感じること。
栄養価が高いからか、雑菌が繁殖しやすいらしく、作ったらすぐに冷まして飲ませるようにとどこの粉ミルクにも書いてあります。
そんな中、紙パックと乳首だけ持ち歩けばよいというのは、本当に楽。それだけで荷物が何分の1かになります。
もう、ホントこれだけで感動!
お出かけする際に、何度か使ってみての感想です。
まず取り付けはとても簡単。
紙パックの上側の折ってある部分を2か所を広げてそこにひっかけ、ストロー口に挿すだけで完了。超らくちん。最初はこれで大丈夫?って不安になりましたが、とても安定しています。
恐らく多くの赤ちゃんに使ってもらうためでしょうが、乳首の形は特徴がこれといってありません。
挿してすぐに飲ませることができる。
今まで哺乳瓶でお湯を入れて、冷まして…ってやっていたのに比べたら、赤ちゃんが「おなか空いた~!!」って泣き始めてもすぐに対応できます。
紙パックのストロー口に挿して、それを僕らが普段使うような向きではなく、ストロー口が下になるので、挿し込みが甘いとそこから液漏れすることがあるので、取り付けはしっかりと!
アイクレオのサイズが125mlしかないので、大容量をまとめて飲ませたいときには哺乳瓶に移し替えてから飲ませる方が良いかもしれません。
お手入れも簡単。なんたって食洗機対応ですから!
構造もシンプルで、手入れも簡単なので、お出かけの際の必須アイテムになりつつあります。
難点は本体である液体ミルクのアイクレオがややお高いことですかね。
あと、販売が赤ちゃん本舗だけなので、早くAmazonや西松屋などでも取り扱ってくれることを期待したいです。
外出が多い方、荷物が多くなりがちな方、ぜひ試してみてください。
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