昨日(2023年3月25日)、新聞紙上やニュースでも話題になったこのニュース。
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子育て世代としては見逃せないものですので、今回は時事ネタに触れたいと思います。
児童手当の所得制限は、ツイッターなどでも「じゃあ、稼ぐなってこと!?」とか「こんなことやってるから働く女性が子どもを産もうっていう気がなくなるんだよ!」とか批判が出まくっていましたね。
ホントにこの国は、少子化対策を本気でやろうとしているようには全く思えない政府の打ち手。加えて、一億総活躍とか女性活躍とかダイバーシティとか言っている割には仕事と家庭の両立を本気で考えているようにも思えませんでした…が、ようやく所得制限撤廃は実現しそうです。
昨日の日経新聞の付録であるNIKKEIプラス1では、実現してほしいこども政策がランキングで紹介されていました。
(こちらは有料会員でないと全文は読めません…)
ちなみに2位以下は
2位 こどものいる家庭への減税措置・給付拡大
3位 高校生までの医療費の無償化
4位 私立大高中の入学金廃止・大幅減額(入学しない場合)
5位 奨学金の返済負担を軽減
6位 妊娠・出産費用の助成・無償化
7位 PTAの改革
8位 保育所・幼稚園の質向上
9位 保育の間口を広げる
10位 公教育の環境見直し
どれも子育て世代からすれば、本当に実現してほしいものばかり。
子どもを持つと、今の世では金銭的負担は本当に大きい。より良い教育環境をと考えると青天井です。
ウチは最高の教育を、とまでは思っていませんが、それでも多少のおけいこごとや数年後から始まる塾通い、そしてもし私立に通わせるとか考えると、目まいがします。
子どもにかかる金銭についてもまた触れていきたいと思いますが、本日は記事の紹介まで。
では、また。