【概要】
やってみたらできた!楽しい!と思わせることが大事。
あせらせない
手本を示す
ほめまくる
などを徹底してやってあげましょう!
【なぜ親の姿勢が大切か】
交通ルールに加えて、重要な点。それは付き添う親の心構えと教えるスタンスです。
未就学児に新しく何かをチャレンジさせるには必ず親の介添えが必要。
特に自転車なんて、最初からいきなりできる子どもなんて一人もいません。
自転車は怖い乗り物となる前に、「やってみたらできた!」「やってみたら楽しい!」と思わせるためには、親側の付き添う姿勢が大切です。
そして勉強でもスポーツでも楽器でも全てに共通しますが、基本が大事。
基本ができれば上達は早いですから。
【親側の心構えと教えるスタンス】
・子どもをあせらせない
乗れるようになるかどうは個人差が激しいですが、他のお友達とは比べないようにしましょう。始めた時期も違えば運動神経も違います。時間がかかっても最終的にできるようになればいいんです。早くできるようになって事故を起こすよりかは、一つ一つを丁寧にやるくらいでよいかと思います。
・手本を示す
未就学児なので当たり前ですが、言葉で伝えることに限界があります。なのでまずはパパ・ママが「やってみせ」「手本を示す」ことで、具体的に目の前でやってみせるとイメージが湧きます。
・出来ても出来なくてもほめまくる!
ちょっとでもうまくいったら「すごい!」とほめまくりましょう!
けど、最初からうまくできる人なんていません。
どんなステップも簡単にはうまくいきません。
うまくいかないとすぐにイヤになってしまうのが子ども。
うまくいかなかったとしても、前回よりちょっとでも改善できていたことを見つけてほめましょう。
そして、ぐらついても倒れても、チャレンジしたことに対してほめましょう!
・(繰り返しですが)交通ルールを親が守る
【まとめ】
山本五十六の名言「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」そのもの。
大人も子どもも、初めての挑戦に自信を持たせるにはこの姿勢で接するしかありません。
次回に続く
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