【概要】
「テレワーク」「育児」と検索窓に入力すると
「テレワーク 育児しながら」とか「テレワーク 育児 無理」という候補が出てきます。
僕が子ども2人(保育園児 内1名は新生児)を抱えてテレワークを半ば無理やり導入させられ、実際に働いてみた中で実感していることをまとめてみます。
【前書き】
新型コロナウイルス感染症が流行り始めてから、世の中では「テレワーク」「在宅勤務」がトレンドワードになりました。
IT系企業では、「ホームオフィス」「ワークアットホーム」なんて表現で以前から導入されていた働き方ですが、恐らく多くの企業ではこのコロナ禍で半ば無理やりに導入させられたのではないでしょうか。
以前「緊急事態宣言 2日目 保育園からの連絡は…」で触れましたが、緊急事態宣言が発令されてから、保育園からは登園自粛を求められ、自治体の首長名で発行された「勤務先へのお願い」では、できるだけ在宅勤務を導入し子どもを登園させないことで園内感染の防止に努めてほしいという主旨の要望がありました。
また僕の勤務先も国や都の意向を受けて「出来る限り管理職も含めて在宅勤務のローテーションを組め」(だけど仕事のパフォーマンスは落とさないでね)というお達しも下りてきました。
…ということで管理職の僕は自らが率先して在宅勤務をしなければならなくなり、タロウ(4歳)とタカナ(0歳)を抱えて週2~3日ペースで在宅勤務を導入してみた顛末を記します。ちなみに妻は時短で職場復帰。とはいえ通勤が片道2時間となってしまっているため、実質終日いないのと同じ感じです。
【在宅勤務日のとある一日】
7:00 起床 普段と同じように起き、洗顔など
7:15 タカナにミルク(約20分) この間にタロウと妻は朝食
7:45 通勤しなくてよいので、ちょっとゆっくりめに朝食
8:20 妻出勤
8:45 仕事用PC起動 ログイン 仕事開始
9:00 タロウがさっそくちょっかい出してくる
9:30 ちょっと早いけどタカナにミルク(そうしないとミーティング中に泣いてしまう)
9:55 タロウにタブレットを渡してオンライン幼稚園を視聴できる準備
10:00 zoomでチームの朝ミーティング(約20分)
10:30 zoomで別のミーティング(約1時間)
この連続のミーティングの間、タロウはオンライン幼稚園を流しつつ、ジグソーパズルやブロックなどで独り遊び
タカナはバウンサーの上でゆらゆら
11:40 昼食の準備
11:50 オンライン幼稚園午前の部終了
11:55 昼食
12:20 タカナが泣き始める→ミルク準備→オムツ交換→ミルク与える
12:55 タロウにタブレットを渡してオンライン幼稚園を視聴できる準備
13:00 zoomでまた別のミーティング(約30分)
13:30 メールをさばく
13:50 タカナが泣くから何かと思えばウンチ→処理とオムツ交換
14:00 オンライン幼稚園午後の部終了 タロウは完全に飽きてる状態
14:05 1時間限定と約束して公園に散歩
15:10 帰宅 仕事に戻る 書類作成など
15:50 タカナが泣き始める→ミルク準備→オムツ交換→ミルク与える
16:10 仕事に戻る チャットやメールの返信
16:40 チームの夕方のミーティング(約30分)
タロウはこの間レゴやタブレット端末などで独り遊び
タカナはバウンサーでゆらゆら
17:30 時間としては業務終了だが全然仕事が片付いていない…汗
18:00 妻が帰宅 → みんなでお風呂
18:40 妻が夕食準備の間、タロウの遊び相手
19:10 タカナが泣き始める→ミルク準備→オムツ交換→ミルク与える
19:20 タカナにミルクを与えながらみんなで晩御飯
20:00 タロウと妻の遊びタイム 僕は後片付けと洗濯機回す
20:45 タカナの夜間用ミルク準備
21:00 みんなで一旦寝室へ→読み聞かせ→寝かしつけ
21:30 洗濯物を取り出して干す
22:00 ちょっと一息
22:30 仕事に戻る
24:30 ブログ執筆
25:30 ちょっとだけ読書
26:00 就寝
書き出してみるとすごい1日だ。細切れ時間に仕事している感満載です。
その2につづく
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