NHKが前代未聞の企画を現在やっています。
昨日(2019年12月1 日)から8日までの1週間連続で「首都直下地震ウィーク」と題し、朝から晩まで、複数の番組を通じて、「今、もし東京が首都直下型地震に見舞われたら」という想定で「パラレル東京」というドラマを流しています。
まさに、今、ドラマの世界では震災による影響が広がっていて、それを題材に私たちはどう生き延びたらよいのか、そして社会はどう震災を想定しながら作って行ったらよいのか、という話です。
こんな企画、絶対にNHKじゃなきゃできないものですね。
私は昨日のプロローグを見て、これは必見だ!と思いましたが、今日は仕事が片付かず、1話目を見逃してしまいました(涙)。
妻によると、ばあちゃんの部屋で夕食を共にしながらこのNHKの番組を観ていたようですが「このドラマ、怖い。楽しくない!」と言ってチャンネルを珍しく変えてしまったようです。
妻は、こういう震災に対する意識は高い方だと思いますが、こういった人がどんどん死んでいくディザスター映画やドラマは苦手で、やはり見続けるのが辛かったようです。
帰宅後、息子のタロウは僕にも「NHKのドラマ、楽しくないよ!」と主張していましたが、「確かに怖いよね。楽しくないと思うよ。けどね、いつかタロウが生きている間に必ず地震とか災害は起こるんだ。そうなったときに、どうしたらよいかをみんなで考えるためにあのドラマがあるんだから、一緒に考えて話そうよ。」と通じるか通じないかは別として語りかけました。
ちなみにウチはタロウが0歳の時から、一人の人間として扱うということを方針にしていて、言葉は噛み砕きますが、基本的に大人に話しかけるのと同じように話しかけています。
明日からは夜10時からの放映ということで僕は毎晩観ようと思っていますが、タロウは執心している時間。
今後、地震対策についてもまた家族会議で話さなきゃな。
その前に、家の中のモノを減らせ!と妻には繰り返し言われています…
(自覚があるし、確かに今地震があったら確実にモノに埋まるので、何も反論できません…)
皆さんのところでは、災害が起きたらどうする?という話し合い、していますか?
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