今日から3月。
公式的には大学3年の就活生は今日から就活解禁ということで朝刊にも特集号が入っていましたが、実質はもう佳境ですね。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響でほとんどのイベントが中止になってしまったことで、出遅れた方はかなり致命的な感もありますが、企業はしっかり動いていますし、採用意欲はまだまだあります。今年はまだチャンスが多いので、頑張りましょう!
さて、今日はもう初夏かというくらい暖かい一日でした。東京の最高気温は17℃だったようです。
ウチは昼前くらいから近所の公園にお出かけして驚いたこと。
今までにないくらいに公園が混んでいました!
(↑ こんなに自転車が並ぶ風景なんて見たことありません!)
暖かく天気が良かったことでお出かけ日和だったことは間違いありません。
それに加えて昨日のエントリー「保育園や習い事にも影響が…」でも触れたことですが、行く場所がない!というのも影響しているようです。
ウチの息子にとってその公園に行くことは週末のルーティンの一つなので、行く場所がないから行ったわけではないのですが。
たまたま同じ保育園のお友だちも来ていて、その親御さんと話をしました。
その家族は行く場所に困って公園に来たとのこと。また、そこの家族はウチより1年前に妹さんが産まれて、まさに今育休中。
園から昨日電話があり、明日から3月末までの登園を控えるよう要請があったとのことでした。明日からどうしようと途方に暮れていました。
大人と違って子どもは確かに体力など不十分な面はありますが、少なくとも新型コロナウイルスに関して言えば、感染力は強いものの、重篤化するのは高齢者から既に疾患がある人に偏っています。
ここまで蔓延してしまった以上、これ以上の蔓延を防ぐことよりも、重篤化させないことに注力するべきではないかという意見もあり、私もそう思います。
時差通勤にしたところで満員電車がガラガラになるわけではありません。毎朝数百万人が電車で移動していれば防ぎようがありません。
小中学校の休校や保育園の登園自粛が果たしてどれだけパンデミック化防止に影響があるのか、ちょっと疑問に思います。
デマが原因とも言われており真偽のほどは定かではありませんが、市場からはティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパー、そして生理用品やオムツが買い占められ、消えました。
(↑ よく利用しているスーパーのティッシュペーパー/トイレットペーパーの棚)
私たち子育て家庭にとってそれらは無くてはならないもの。
ウチはいつも震災時を想定して、多少のストックがあるからよかったものの、長引けば深刻です。
憧れながらも程遠いシンプルライフをしている家庭はこのようなときはどう対処されているのでしょうか?
昨日も記しましたが、今回のこの騒動は、私たち子育て家庭に様々な教訓を与えてくれています。
生活の仕方、働き方、非常時に向けての準備など、見直す点がいくつも見つかりました。
こんな時だからこそ、デマに振り回されず、そして思考停止にならず、冷静に生活全体を見直していきたいと思います。
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