47歳で父になりました ~高齢出産共働き夫婦の子育て~

「仕事+家事+子育て+介護」の無理ゲー攻略記。 高齢出産で子育て真っ最中の40代・50代フルタイム共働きパパ(+ママ)の育てる・働く・暮らすを考えるブログ

第二子、娘誕生の日ドキュメント その1

前回のエントリーで記した通り、今月15日に第二子である長女が誕生しました!!(パチパチパチ!)

 

当日のことを備忘録も兼ねて振り返っておこうかと。

 

その週、月曜・火曜と妻の父の葬儀が執り行われました。

妻は葬儀を終え、精進落としを行っている途中で抜けだし、病院へ入院。

私は妻を車で送って、息子と共に帰宅。翌日に備えました。その晩、妻からは明日は朝10時に来てほしいとメッセージがあり、息子と共に床に就きました。

 

翌日、息子のタロウは保育園をお休み。私も仕事をお休みで、朝9時過ぎに車を出し、病院へ向かいます。

平日朝の大学病院の駐車場は満車。周辺の駐車場も満車。

今から思えば駐車場探しが大変だというのは当たり前ですが、この時は完全にこのことを忘れていました。周辺をウロウロすること十数分。偶然空いたタイミングを逃さず、近所の駐車場に無事到着。

病院には妻の母とお姉さんが来てくれていました。

 

妻は長男の時も帝王切開だったので、今回も同じく帝王切開で出産予定。だから予定日より2週間ばかり早いですが、日にち確定というメリットもあります。

 

この時期の産婦人科病棟はインフルエンザなどの感染症予防のため、小学生以下の子どもは病棟自体に入れません。これから退院まで妻と会えない息子は手術前に別れを惜しんでいました。

 

11時過ぎに妻は手術室へ。

看護師さんが明るく気軽に「30分くらいで終わりますよ~」なんて言ってくれちゃったことが後になって不安を引き起こすことになります。

 

11時半を過ぎ、12時を過ぎても妻も赤ん坊も出てきません。

お昼を取りたくても、待合室から長時間離れるにもいかず、お姉さんと交互に近所のコンビニに行き、とりあえずおにぎりやサンドイッチなどその場で簡単に食べられるものだけ調達。

「30分で終わるんじゃなかったの? もしかして赤ちゃんや妻に何かあったのか?」とだんだん不安になってきます。

 

息子のタロウには狭い待合室に閉じ込められているのにも飽きてきたので、こんなこともあろうかとクリスマスプレゼントとは別にお年玉代わりに年末のセールで購入したタブレットAmazon kindleのキッズモデル)を投入。

ただ設定で連続使用を45分にしてしまったことであっという間に時間切れ…

トランプをやったりしながら時間を過ごします。

 

妻の入室から1時間半後に館内放送で呼び出し。生まれたばかりの赤ちゃんが保育器に入れられエレベーターホールに。ものの1~2分ですがそこで初めて娘と対面しました。

 

ストレッチャーに乗せられた妻が手術室から出てきたのはさらにそこから数十分後でした。

妻も元気そうでホッとしますが。いかんせん術後なのであまりおしゃべりもできないまま、部屋に運び込まれていきますが、私たちは息子がいるので入れません。

 

今度は廊下のベンチで医師からの説明を待つことになります。

 

次回に続く

 

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