一昨日(2020年2月24日)のエントリー「寝てくれない!」ではおくるみの話を、そして以前(2020年1月30日)のエントリー「育休中の一日の過ごし方」では育休中の私の24時間を記しました。
その中でも記しましたが、夜更かしは僕が得意で、早起きは妻が得意ということで、夜の時間帯のミルクは、前半(だいたい夜9時以降から深夜2~3時頃までの間)が私で、後半(深夜3時以降から朝7時頃までの間)が妻、という分担になっていました。
赤ちゃんはだいたい3時間おきにおっぱいの時間がやってきます。
おっぱいに限らず、不快なことがあれば遠慮なく泣きわめきます。そりゃそうです。それしかコミュニケーションの手段を持っていないのですから。彼ら/彼女らも生きていくために必死です。
日中、あれだけ耳につく娘タカナの泣き声も、私は寝てしまうとそれで起きるということはありません。
ただ私が寝ている間に起きている妻に言わせると、タカナの泣き声に身体はピクピク反応しているようですが(苦笑)。
ちなみに息子のタロウも隣でタカナが泣いていても起きませんが、同じく寝苦しそうな反応はしています。
ちなみに妻はどうかというと、寝入りの最初の3時間は隣でタカナがどんなに泣いていても起きません。さすがに疲れがたまっているんでしょう。
ただ、その後はささいな泣き声でも起きます。
サンプル数は非常に少ないですが、私の周りのママ6名に尋ねてみたところ、全員が、旦那は全く起きなかった(中には3人の子どもを育てたママも2人いて、両人とも呆れてたのが、3人の子どもの子育て中、旦那は全く起きたことがなかった)と半分恨み節含んで言っていました。
本当に母親の身体はちゃんと順応するように変化するんですよね。泣き声がするとすぐに目が覚めるんですから。妻が言うには短時間であっても熟睡出来ている感はあるようですが、寝不足には変わりはありません。
だから多児(双子や三つ子など)のお子さんをお持ちの場合、必ずしも同時におっぱいの時間になるわけではなく、全くお母さんが寝れないということになり、精神的にも肉体的にも追い込まれていく、ということがよくわかりました。
以前(2020年2月12日)のエントリー「自治体の支援(補助)を活用しましょう!」でも書きましたが、多児出産の場合、行政からもサポートはより拡充してもらいたいと思いますし、皆さんもお住いの地域での支援を活用しましょう。少なくとも最低限の睡眠がとれるように。
なんだか暗い話になってしまったので、最後に笑い話を一つ。
ウチは妻と息子の寝相が非常に悪い。
タカナをベビーベッドで寝かせようと何度か試みましたが、傍にいないと感ずくのでしょうか、一向に寝てくれないので、今は家族全員が川の字になって寝ています。
普段は寝床を上から見ると
とうちゃん タカナ かあちゃん タロウ
の順で寝ていますが、時折タロウがタカナの隣で寝たいと言い張り、
とうちゃん タカナ タロウ かあちゃん
の順になることがあります。
この順だとタカナはタロウから蹴りを入れられます。
普段のとうちゃんとかあちゃんの間にタカナが挟まれて寝ているとき、つまり妻の隣でタカナが寝ていた時に起こった出来事。
僕はその時、夜更かししてこのブログを書いていました。そうしたらタカナの大きな泣き声が聞こえてきて…
ギャン泣きしているので何だろうと様子を見に行ったら、かあちゃんが斜めになっており、タカナが枕になっていました(笑)。まさに耳元でタカナがギャン泣きしているにもかかわらず、その間、妻は全く動じずガーガー寝ていました。
タカナはこんな環境で日々鍛えられています。
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